2010年12月15日水曜日

「アラド戦記」,魔導学者の覚醒職と新ダンジョンが追加

 ネクソンは本日(9月30日),オンラインアクションRPG「アラド戦記」で,魔導学者の覚醒職(3次職)「トリックスター」の追加や,新ダンジョン「ノイアフェラ」を実装するアップデート「Season2 Act3 外伝1 トリックスター参上」を実施する。


 トリックスターは,強力な魔導機械を作り出して,敵を拘束したり攻撃したりする職業で,メイジの2次職“魔導学者”の上位職になる。また,覚醒スキルとして,成功率があるスキルを使い,そのスキルが成功/大成功すると一定確率で,次に使用するスキルの成功/大成功率が一定時間上昇するパッシブスキル「成功の予感」と,魔導機械を作り出す「フュージョンクラフト」の二つを覚えられる。


 新ダンジョン「ノイアフェラ」は,入場可能レベル53,適正レベル58という高レベル向けの古代ダンジョンで,伝染病によってグールと化した黒妖精や,使徒の降臨を目論む「グリームシーカー」という集団と戦うことになる。そして,ボスモンスターとして第6使徒「ディレジエ」の幻影が待ち受けているという。なお,ノイアフェラに挑戦するには,クエストで手に入るアイテム「免疫の魔法書」が必要で,入場すると一つ消費するとのこと。腕に覚えのあるプレイヤーは,この高レベル向けダンジョンに挑戦してみよう。


 これらアップデートの詳細は,下に引用したリリース文で確認してほしい。

「アラド戦記」公式サイト


【「Act3 外伝1 トリックスター参上」アップデート内容】

1.魔道学者覚醒

◇トリックスター
「魔道学者」の覚醒職。強力な魔道機械を作り出すことができる。

【覚醒スキル】
?成功の予感
成功率の付いているスキルを使った後、そのスキルが成功、または大成功した時に一定確率で一定時間、次に使用するスキルの成功率と大成功率が上昇するパッシブスキル。

? フュージョンクラフト
他のキャラクターのスキルを応用した魔道機械を作り出し、敵を拘束したり攻撃したりするアクティブスキルです。
魔道機械の完成順序はフローレスラサ(ソウルブリンガーのスキル「厄病のラサ」に似たスキルで敵を拘束して動きを封鎖)、ランタンファクトリー(メカニックのスキル「スパローファクトリー」に似たスキルで敵を撹乱させる同時に自爆してダメージを与える)、フロストスピン(喧嘩屋のスキル「ジャンクスピン」に似たスキルで色んなものを投げつけて敵に水属性のダメージを与える)、プルートパンチ(マイスターの覚醒スキル「ゲイボルグパンチ」に似たスキルでプルートのパンチで敵にダメージを与える)の通りです。


2.古代ダンジョン「ノイアフェラ」実装


?適正レベル58、入場可能レベル53の高レベルダンジョン。
?アルフライラ駐屯地(上部)のダンジョンエリアから入場可能。
?ノイアフェラに挑戦するためには、クエストを遂行して獲得できるアイテム「免疫の魔法書」が必要で、入場するたびに同アイテムを1個消費。
?多様な特性を持つネームドモンスターが登場。
?ノイアフェラ関連の新規クエストも追加。

【ストーリー】
 急に流行りだした伝染病で、全ての住民が死ぬか、グールになってしまった悲劇の黒妖精の村、ノイアフェラ。
 黒妖精の錬金術師モーガンがグールになる前に、伝染病に関する自分の研究日誌をノイアフェラのどこかに隠しておいたという話を聞いたクロンターは単身で日誌を探しに行くたびに、凶暴な怪生命体に成り果てた黒妖精の同族に阻まれ村には入れず、ラミナビエントに乗ったままノイアフェラの上空だけを回り、戻ってくるばかりであった。

 やがて彼は、冒険者達にノイアフェラでモーガンの日誌を見つけ出してくれるよう、頼むことになるが…

 ノイアフェラで出会った予想外の客人、グリームシーカーと偽装者。そして、ある使徒に似ている幻影まで…

 そして全ての秘密が封じられたかに見える次元の亀裂の中で、漆黒のような深淵の口を発見して驚くまもなく急に始まったグリームシーカー達の激しい攻撃。

 果たして、 この地の中の深くに位置する平和だった黒妖精の小さい村で、いったい何が起こっているのか?

 そしてモーガンの究明した秘密とは?


【ボスモンスター:ディレジエの幻影】
ディレジエがノースマイアに転移されたことによって次元に歪みが発生し、それによってノイアフェラに開かれた次元の亀裂から流れ出たディレジエの思念が具現化したもの。
流動的な身体を利用した強力で多様な攻撃パターンを持っていて、HPが低くなると分裂することもあります。


引用元:RMTの総合サイト【INFO-RMT】

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